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アイドルデビューを目指してレッスンに励んでいる【飛鳥凛】と、それを近くで見守りながら応援している主人公【土岐譲】。
幼馴染みである二人は互いに特別な想いを抱いているが、凛の夢を優先し、恋人関係にはなっていない。
凛が所属するプロダクション事務所の社長【和泉遠矢】は、デビューという餌をチラつかせながら彼女に手を出そうとするものの、思い通りにはいかずにいた。
そんなある日、事務所でアルバイトをしている譲は預かっていた重要なデータが入ったUSBメモリーを紛失してしまう。
その責任を問われ、厳しい立場に追い込まれている譲を救うため、凜は遠矢からの「アイドルデビューのための二人きりの特別な個人レッスン」の提案を受け入れることを決意する。
数日前まで遠矢の自宅には他の練習生も同居していたが辞めてしまったため、現在は遠矢と凛の二人きり。
個人レッスンに対しては不安を抱いていたものの、譲のために覚悟を決める。
その日を境に、譲は凜が徐々に変わっていく様子や違和感を身近で見せつけられることに──。
SR少女は、その特異性ゆえに、自分でも自分が何者かを理解できないでいる。
自分自身に戸惑いがある。アイデンティティに揺らぎがある。
それらを解決するには、”伸びる”ことが必要だった。
彼女たちを伸ばせるのは、周囲の大人とかではなくて。
それは、世界にたったひとりの男の子。
主人公・高遠光希は、日々アルバイトとしてがんばって働いていた。そんなある日のこと、突然目の前に現れた怪しい人たちに連れられ、『聖マリアンヌ女学院』へとやって来る。
そこで主人公は衝撃の真実を告げられるのだった。
彼もまた、SR──ということ。
「バイトがあるんですけど…」と言う主人公に対して、学園の校長はきっぱりと告げるのだった。
「あなたが本来やるべき仕事は、アルバイトではありません」
「あなたの一番大事な仕事、最も輝ける仕事、それは、SR少女を伸ばすことなのです」
こうして──”SR少女を伸ばす”という、新たなお仕事が始まるのだった。
昔、幼馴染の母親の影響でギャル好きになった二条 初音。
自分の性癖が歪むことを悟り、
親の出張について地元を離れることにした。
数年後、初音の性癖はさらに歪み、
自身もコスプレするようになっていた。
そんなある日、妹であるつくねから私服登校OKの学園への転入を提案され、初音は地元に戻る決意をする。
しかし、その学園は初音が想像していたよりも自由な校風だった。
ギャル女装を肯定してくれる優しい仲間たちと共に、
新たな学園生活が始まったのだった――っ!