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主人公「伊藤 誠」が、隣のクラスの「桂 言葉」を見つけたのは2学期の初めだった。
別に付き合いたいとか、気付いてほしいわけじゃない。
遠くから眺めていられるだけで、その日がちょっとはマシになるような気がしたんだ。
流行のおまじないなんか信じているわけじゃないけど…。
ある日、隣の席になった「西園寺 世界」に待ち受け画面に映った言葉の写真を見られ、 誰にも言わないと約束させる傍ら、突然応援されることになった誠。
それは何か作戦じみていて、平凡で曇った毎日が途端に鮮明な色を持ち始めた。順調に進んだ作戦。
夕暮れのホームで、初めてデートに誘った言葉を待つ誠。そこで偶然会った世界に感謝し、なんでもお礼をすると約束する。
「じゃあね…」
呆然としたままホームで立ちすくむ誠。
電車の中、独り涙する世界。
嬉しそうな表情で駅へと急ぐ言葉。
三者三様の表情で、壮大なラブストーリーが始まった…。
音楽、仲間、そして恋。
彼女と出逢った日から世界は輝く——
ベースは上手いが、特定のバンドに所属することのなかった
【沖浪雪鷹】。
目標がない、けれど他にやりたいこともない。
漫然と音楽活動を続ける中で見かけた路上ライブが、
変わり映えしなかった【沖浪雪鷹】の日常を一変させる。
素人同然のギターで、たった一人で弾き語りに挑戦する少女
【陽見恵凪】。
彼女の路上ライブを見かけた瞬間から【沖浪雪鷹】の日常が、
再びキラメキ始める。
同級生の榛原碧桜に誘われ、
『檜乃森家』のお屋敷でバイトをはじめた主人公、支部雅章。
なんと、仕事中に高級オブジェを壊し、
莫大な弁償金を背負うはめに。
そんな彼に、当主である小羽玖は弁償金を帳消しにする賭けを持ちかける。
勝てば自由の身、負ければ人生を全て奪われる──。
ところが、事態は思わぬ方向に進んでいく。
小羽玖、碧桜、更にメイド長の榛原永久、
小羽玖の娘の朱夏も巻き込んで、愛欲にまみれた箱庭の館で淫靡な日々が始まる──。